トレイルで出会う人達


世界的に見ても有名なトレイル。道中ではほとんど人に会う事無く歩き切ったという時代もあったようだが、特に夏のハイシーズンには沢山の人達がこのトレイルを歩く。多い日では1日で20組以上会った日もあった(2012年南向きルート)。

歩き方は人により様々で、トレイルを一気に歩くことをスルーハイク、トレイルの一部分を歩くことをセクションハイクと言う。スルーハイカーは全米からはもちろんのこと、世界中からこのトレイル憧れて集まってくる。セクションハイクには、国内から夏休みを利用して訪れた家族連れ、サマースクールの子供達、カリフォルニア海岸部から週末を利用しロッククライミングや釣りに来た人、何シーズンかに分けてスルーハイクを目指す人など実に色々な人が歩いている。

私たちが歩いた時は、海外からはヨーロッパ人(ざっくりくくり過ぎだが・・・)と韓国人がするハイクを目指し歩いていた。残念?ながら日本人に会うことはなかった。

また、ハイカー達の中で一際存在感を放っていたのがPCTのスルーハイカー。PCT(Pacific Crest Trail)はメキシコ国境からカナダ国境までを南北につなぐロングトレイル。ウルトラライトスタイルで黙々と歩いてた。

人以外では、ミュールパックのご一行様もよくすれ違った。トレイルを管理している団体から委託を受けたり、ハイカーへ荷物を運ぶサービスを行なっているミュールと呼ばれるこの辺では良く開拓時代から使われている馬。彼らが来たら道をゆずろう。

そして忘れてはならないのがトレイルメンテナンスの方々。私たちがよく見かけたのはCCC(Calfornia Conservation Corps)の方たち。朝からみんなでそれぞれの持ち場について、作業をしていた。トレイルが保持され、こうやって歩けるのも彼らのおかげ。感謝です。